※ 納期が7〜15日くらいかかります。
※ 0.1mgの単品商品です。写真はセット商品のものです。
現在、分銅に関する国際勧告 OIML R111-1:2004 及び国内規格 JIS B7609:2008 において規定されている分銅の最小質量は1mgです。
一方、研究室や製造ラインで使用されている電子天びんは、1mg未満の測定能力を持つ機種が数多く存在しています。
電子天びんの性能管理は測定範囲に相当する標準分銅を使用するのが原則ですが、
現在は1mg未満の質量範囲、すなわちサブミリグラム範囲の管理を直接的には実施できないのが問題となっています。
(株)村上衡器製作所は、規格の先を見据え1mg未満の質量標準をチタンで実現しました。
● 耐食性に優れた板状のチタン製です。
● 0.1mgの単品で、樹脂ケース入りです(写真はセット商品の写真です)。
● 検査成績書、トレーサビリティ体系図を添付しています。
● A2LA(American Association for Laboratory Accreditation)の校正証明書も別途費用にて発行可能です。
公称値 |
0.5mg |
0.2mg |
0.1mg |
最大許容誤差 |
±0.0020mg |
±0.0020mg |
±0.0020mg |
拡張不確かさ |
±0.0007mg |
±0.0004mg |
±0.0004mg |
形状 |
五角形 |
四角形 |
三角形 |
材質 |
チタン |
チタン |
チタン |